6月の片恋
2006年8月7日卒業式の朝
昨日の夜は 色んなコト考えた。
今日で、最後。
明日からはもう中学校に通わない。
今まで一緒だったみんなとはなれる。
どうなるのかな。これから先。
「いってきます」
いつもと変わらない様子で 家を出た。
いつも一緒に通っていた友達と
学校に向かう。
笑い声が絶えなくて 1年生からの思い出を語っていた。
学校につくと、そこにはいつもと変わらないみんながいた。
式はあっという間に始まる。
予行練習では長く感じた 証書の授与も すぐに終わった。
「卒業生が移動します」
そんな感じで、舞台のひな壇へ移動。
確か 合唱サイのときは、真正面にあいつがいたっけ。なんて、思い出した。
今まで忘れてたのに、こんなときになって思い出した。
今は何処に座ってるのかな。探さないけど。あたしのこと、みえるかな。
そして、卒業式は終わった。
退場。
そのときも あいつの顔を確かめることはなかった。
ちょっと残念なのと、ほっとしたのが わかった。
教室に戻り、最後の団欒てきなものをして
教室を離れるときがきた。
外には、在校生・保護者で形成された花道のようなものがあるらしい。
そこに最後の望みをかけた。「あいつの顔をひとめみれますように。」
本当のところ、もう少し期待していた。
声かけられるんじゃないかとか、色々。
昇降口を出たところで、 誰かに声をかけられた。
・・・・・・元彼。
おまえじゃないんだよ、と思いつつ、少し、話した。
よくわかんなかったけど、アドレスを聞きたいらしい。
別れたあとは なるべく関わりのないように必死だった。
昨日の夜は 色んなコト考えた。
今日で、最後。
明日からはもう中学校に通わない。
今まで一緒だったみんなとはなれる。
どうなるのかな。これから先。
「いってきます」
いつもと変わらない様子で 家を出た。
いつも一緒に通っていた友達と
学校に向かう。
笑い声が絶えなくて 1年生からの思い出を語っていた。
学校につくと、そこにはいつもと変わらないみんながいた。
式はあっという間に始まる。
予行練習では長く感じた 証書の授与も すぐに終わった。
「卒業生が移動します」
そんな感じで、舞台のひな壇へ移動。
確か 合唱サイのときは、真正面にあいつがいたっけ。なんて、思い出した。
今まで忘れてたのに、こんなときになって思い出した。
今は何処に座ってるのかな。探さないけど。あたしのこと、みえるかな。
そして、卒業式は終わった。
退場。
そのときも あいつの顔を確かめることはなかった。
ちょっと残念なのと、ほっとしたのが わかった。
教室に戻り、最後の団欒てきなものをして
教室を離れるときがきた。
外には、在校生・保護者で形成された花道のようなものがあるらしい。
そこに最後の望みをかけた。「あいつの顔をひとめみれますように。」
本当のところ、もう少し期待していた。
声かけられるんじゃないかとか、色々。
昇降口を出たところで、 誰かに声をかけられた。
・・・・・・元彼。
おまえじゃないんだよ、と思いつつ、少し、話した。
よくわかんなかったけど、アドレスを聞きたいらしい。
別れたあとは なるべく関わりのないように必死だった。
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